爆笑問題の漫才の評価!太田は友達がいなかった?DT松本との関係!

舞台に設置されたマイク お笑い・お笑い芸人

爆笑問題はダウンタウンとは違い、未だに漫才を続けている現役の漫才師です。

(この記事では敬称は省略させていただきます)

私が初めて彼らをテレビで観たのは30年前の深夜に放送されていたウッチャンナンチャンがメインの「笑いの殿堂」というコント番組で、爆笑問題の初めてのテレビ出演となった番組です。

田中裕二は今同様のキャラクターでしたが、太田光は今と違って寡黙で、何を考えているか分からないという感じのタイプでした。

各自エピソードトークをするコーナーがあり、太田の淡々と話す一人喋りが凄く面白く、そこから爆笑問題を注目するようになりました。

次第に頭角を表し、ポストビートたけし、と言われるまでになりましたが、事務所から独立しようとしたことが怒りを買い一時期テレビから干されてしまいます。

その後復活すると「GAHAHAキング 爆笑王決定戦」で10週勝ち抜き初代キングとなりました。

この頃の漫才は彼らのくすぶっていた才能が爆発したという感じで、私の人生において後にも先にもこれほど面白かった漫才は見たことがないという位凄かったです。

テレビで観ているのに会場で起こる津波のような笑いがこちらに押し寄せてくるようでした。

当時の漫才は「爆笑問題の日本原論」という本になっているのですが、活字で見ても物凄く面白いという漫才は彼らならではのものだと思います。

この「~原論」はシリーズになっていて、以前東大出身の上司がその中の一冊を会社に置いていたのを見て、この人もこんな本読むんだと驚いたことがあります。

インテリ層からの支持が強いのは時事ネタを扱っているということもあるでしょう。

時事ネタといっても内容は恐ろしくくだらないものも多々あり、そのギャップが面白さを倍増させているとも言えます。

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太田は高校時代友達がいなかった

この頃太田はテレビに出る度に、「僕は高校の頃クラスに1人も友達がいなかったんです」と言い、そのコンプレックスが原動力になっていることが伺えました。

といっても私のように心の病だったというわけではなく、強い自意識や自尊心のせいで心を開くことができなかったようです。

部員が自分一人しかしない演劇部に所属し、文化祭では一人芝居を熱演していたといいますから、表現欲求が相当強かったのでしょう。

大学で相方の田中と出会い、そこからお笑い芸人を目指すようになります。

田中は能天気?

爆笑問題が干されていた時代、田中は太田の妻の光代と共に、コンビニでアルバイトをしていたといいます。

(太田は働くのが嫌いで家でドラクエにはまっていたとか)

田中はコンビニの仕事を楽しんでいて、爆笑問題が売れなければそのまま店長にでもなってしまう勢いだったらしいです。

やっぱりコンビというのは対照的だから面白いのかもしれません。

太田のように気難しい人間の相方がつとまるのはこの人しかいないと思います。

昨年末に放送された「スモール3」という番組では出川やナイナイ岡村と共演していましたが、運動神経が凄く良くて驚きました。

走るのが岡村よりも速く、ゴルフも上手いです。

そういえば、霜降り明星のせいやは外見が田中とそっくりで、スモール3にせいやを加えても面白そうだと思いました。

爆笑問題とダウンタウン 松本にケンカを売った太田


太田は若い頃ファッション誌に連載を持っていて、松本のファッションを容赦なくけなして激怒させたという過去があります。

それ以来両者の共演はありません。

とがっていたということもあるでしょう。
若い頃の松本も相当尖っていたので、そんな両者がぶつかってしまったという事件です。

ビートたけしは写真週刊誌に激怒して襲撃事件を起こしていますし、松本は野球の放送時間を巡ってフジテレビにケンカを売った過去があります。

表現欲求の強い人は自分のやり方に強いプライドを持っているので、このような事件が起こりやすいのかもしれません。

私は彼らの権力に屈しない、強い相手にペコペコしないという態度に自分ができない憧れのようなものを感じていました。

だから、こういう強いキャラクター同士が共演したりするとワクワクします。

松本とたけしの初の対談の模様が掲載されたたけしの本はすぐ買いました。

数年前にたけしととんねるず石橋が初共演で番組をやるというので楽しみに観てみたところ、石橋がまるでたけしの子分のような態度で接するのを見てがっかりしてしまいました。

とんねるずの二人は体育会系で先輩後輩の関係を重んじるのは分かりますが、二人の間に大物同士の緊張感を期待していたので、その後見るのをやめてしまいました。

太田もたけし信者の一人でしたが、たけしをいじって笑いを取るので二人の共演は見ていてとても楽しいです。

今やたけしはすっかりおじいちゃんになってしまいましたが、昔はカミソリのような毒舌とマシンガントークで、全盛期のさんまとのトークなんかは本当に面白かったです。

マンガでも強いキャラ同士が対戦するときはワクワクすると思いますが、今は連帯意識が強くてマンガのようにワクワクする組み合わせというのは減っていると思います。

そんな中、松本と太田という組み合わせはまだ実現していない最後の大物同士の共演とも言えるので早く実現することを期待しています。

爆笑問題の今

爆笑問題の漫才は今でも面白いですが、全盛期と比べてしまうと、迫力はなくなってしまいました。

ある時期から太田の呂律ろれつが以前より回らなくなっていると感じます。

ビートたけしもある時期からぐっとスピードが落ちてしまいましたが年齢には勝てません。

さんまは年齢の割に衰えが見えませんが、個人差があるのでしょう。

太田は以前はギラギラしていて、自分の内側を表現しきれていないもどかしさを持て余しているという感じでした。

NHKでやっていた爆問学問ではゲストの学者先生相手に論争をしかけるのを好んでいましたし、日テレの「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」ではとても熱く自分の思いを主張していました。

それが無くなってしまったので今はとても大人しくなったと感じてしまいます。

まとめ

今や爆笑問題もすっかり落ち着き大御所の風格も漂うようになりました。

現役感が薄れてきていることは確かですが、テレビで放送された単独ライブのコントなどを見るとまだまだ面白いものを作れると思います。

爆笑問題のように政治家や学者と対等に議論ができるようなお笑い芸人が若手からもっと出てきて欲しいと思います。